鍼灸師への歩みと思い

健康管理食のお弁当の起業がきっかけで、栄養学や病理学に詳しくなっていく。ある日家族がぎっくり腰となり、鍼灸院で完治したのを目の当たりにし、鍼灸に興味を持つ。夜間で勉強の末、鍼灸国家資格を取得。

 

 

 

喜びもつかの間、母親の膵臓癌が発覚。余命1年とされ、抗がん治療が始まる。以来、様々な副作用に苦しむ母に、1日も欠かすことなく4年間、鍼灸治療を行い続け、最期までモルヒネや痛み止めを使うことはなかった。母親の様々な症状に対応する治療は、貴重な臨床経験となっている。

 

 

 

訪問鍼灸師として起業後、お客様や医療関係、介護関係者様からの紹介で、様々な難病、障害、不自由さを持つ患者様と出会い、臨床経験は2万5千回を越えた。現在も様々なはり灸治療法を学ぶことを怠らず、精進しつつ、寄り添う治療で今日に至る。

 

 

 

また、講座活動をきっかけに始めた美容鍼が、思いの他多くの喜びの声をいただき、メニューに本格的に追加。事務所移転をきっかけに、路面店舗「訪問&はり灸院ライフサポート」をオープン。店舗では美容鍼やカラダ整えの施術が人気に♪
美と健康を西洋医学と東洋医学の叡知を通して提供する鍼灸師として活動中。

 

 


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